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売場の最適発注へ棚割管理と需要予測システム連携

2023年3月17日 (金)

サービス・商品サイバーリンクス(和歌山市)は16日、棚割管理システム「店POWER」とシノプス(大阪市北区)が提供する需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」がシステム連携したと発表した。店POWERが有する店舗や売り場ごとの棚割データを直接シノプスに連携し、売り場に最適な発注数を自動で起案し過剰在庫や品薄を防ぐ。自動発注システムに必要な棚割データの連携にかかる導入期間の短縮化に寄与する。

(イメージ)

発表によると、システム連携した背景には、自動化・省人化の取り組みの一環として、自動発注システムを活用するスーパーマーケットの増加がある。高精度な需要予測には、陳列商品・位置、商品の列数を示すフェイス数など棚割りデータの活用が必須だが、基幹システムを経由する必要があるため、インターフェースの開発など棚割データ連携には時間とコストが課題という。

さらに別サービスではタブレットで商品のサイズや画像データを連携。ビジュアル化された棚割を確認しながら、発注や棚割情報の編集もできる。

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<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
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