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佐川急便、CO2排出量可視化サービススタート

2025年3月19日 (水)

サービス・商品佐川急便(京都市南区)は18日、3月より荷物の輸配送に伴うCO2排出量を可視化する「CO2排出量可視化サービス」を全国で開始したと発表した。2024年6月から一部の顧客向けに試験提供し、一定の評価を得たことから本格展開に至った。

同サービスは、顧客コードをもとに輸配送のCO2排出量を算定し、1個単位でレポートを提供する。算定結果は、環境負荷の現状把握に加え、企業の公開情報や公的機関への提出書類にも活用できる。計算方法として、車両の燃料使用量や荷物の重量などの一次データを基にするほか、トラック以外の輸送モードも加味した独自算定手法と、国際基準のトンキロ法の2種類を採用している。

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LOGISTICS TODAY編集部