調査・データ東京都トラック協会(東ト協)は17日、2024年12月に東京港の各コンテナターミナルで行った、海上コンテナ車両の待機時間調査(12月2-23日)の結果を発表した。同調査は、東京都・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・山梨県の各トラック協会の海上コンテナ部会に所属する事業者のうち21店社を対象に、東京港各コンテナターミナルでの海上コンテナ車両の待機時間調査を実施したもの。
発表によると、平均待機時間が長かったターミナルは、最長が青海地区・中央防波堤外側地区A-1ターミナルの実入りコンテナ搬出で2時間30分。次が同地区A-2の実入りコンテナ搬出で2時間26分。以下、大井地区4号の実入りコンテナ搬入2時間13分、青海地区・中央防波堤外側地区Y1の空コンテナ搬入2時間5分と続いた。
反対に平均待機時間が短かったターミナルは、最短が品川地区住友倉庫の空コンテナ搬出の7分。次が同地区第一港運の空コンテナ搬入の25分。以下、第一港運の実入りコンテナ搬入の27分、同地区東海運の実入りコンテナ搬入の29分、青海地区・中央防波堤外側地区A‐4の空コンテナ搬出の29分と続いた。
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