環境・CSR沼尻産業(茨城県つくば市)は18日、常陽銀行(茨城県水戸市)およびウェイストボックス(名古屋市東区)と連携し、GHGプロトコルに準拠した温室効果ガス(GHG)排出量の算定・報告を進めていると発表した。スコープ1およびスコープ2に分類される排出量の可視化を2022年度から開始し、削減施策の検討と実施を積極的に進めている。
スコープ1は、主に燃料の燃焼に伴うCO2などの直接排出を指し、例えば運送用トラックの軽油使用による排出が該当する。スコープ2は、電気の使用に伴うCO2などの間接排出であり、倉庫の空調や照明の使用がこれに含まれる。同社は物流業務におけるエネルギー使用の最適化を図ることで、温室効果ガスの排出量削減を推進している。
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