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ワタミ、GHG排出量の第三者保証書取得

2025年4月15日 (火)

認証・表彰ワタミは14日、温室効果ガス(GHG)の排出量に関して、スコープ1、2の第三者検証を受け、保証書を取得したと発表した。

同社は国際的な排出量算定基準「GHGプロトコル」に基づき、2018年度からスコープ1・2・3の算定を行っている。今回の保証書は23年度の排出量を対象としたもの。

23年度のGHG排出量は、スコープ1が6万7246トン、スコープ2(マーケット基準)が2万2039トンで、前年からスコープ1は446トン、スコープ2は2421トンの増加となった。これはコロナ禍による営業時間短縮措置の解除に伴い、売上や稼働時間の増加によってガス・電気使用量が増えたためと説明している。なお、フロン排出量は含まれていない。

同社は、脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会の3つを柱とする「ワタミサスティナブル方針」に基づき、サプライチェーン全体でのGHG排出量把握と削減に取り組む姿勢を示しており、今後も事業活動を通じて持続可能な社会の実現を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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