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茨城県境町、ACSLと連携協定締結

2025年3月19日 (水)

ロジスティクス茨城県境町は19日、町内に研究拠点を持つドローン関連企業の上場会社であるACSL(東京都江戸川区)と包括連携協定締結すると発表した。

同協定は新しいテクノロジーを活用した人手不足の解消や、境町を住み続けられる町にすることを目的としたもの。具体的には、ドローンによる上空からの防犯・見守りとして不法投棄や闇バイトによる特殊詐欺や強盗などの凶悪事件対策の実証実験を3月31日から実施する。

そのほか、下水管のドローンによる調査、新機種の開発、子ども達への最先端教育、災害時のドローン活用(能登半島地震でも実施された被災状況の調査や物資輸送などの災害支援など)、企業誘致・移転の推進、移住定住への協力、2拠点居住の協力、ドローン製造(境町ドローンラボ ・ドローンフィールドの活用や関連企業などの誘致推進)などを行う。

またこれらの取り組みについては、国の交付金(地域防災緊急整備型など)を積極的に活用し、町の財政負担にも配慮する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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