荷主エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)は19日、最新のエアバスA350型機を新たに導入し、チュニス、アンマン、イスタンブール、ダンマーム、ホーチミン、バグダッド、オスロの7都市への就航を開始すると発表した。6月1日から順次運航を開始し、短・中距離路線での接続性と旅客サービスを強化する。
同社はまた、バーレーンとクウェートのA350の運航スケジュールも拡大し、1日あたりの便数を増加させる。特にバーレーンでは全便がA350となり、クウェートでは1日2便体制で運航する。さらに、ボローニャへのA350導入は当初予定より1か月前倒しされ、6月1日から運航が始まる。
A350型機は3クラス構成で乗客312人を収容可能。プレミアムエコノミーやビジネスクラスには最新の機内設備が搭載され、電動ブラインドや60ワットのUSB-Cポートなどが整備されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com