ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵船、海事産業向けPBL演習

2025年3月21日 (金)

産業・一般日本郵船は21日、グループ会社のMTIが国立大学法人一橋大学(東京都国立市)と連携し、2025年度から始まる同大学のPBL(Project-Based Learning)演習に講師を派遣すると発表した。MTIの研究員が実務経験をもとに学生を指導し、海事産業における課題解決をテーマとした実践的な授業を展開する。

演習では、船舶の実運航データを分析し、運航効率の向上や温室効果ガス(GHG)排出削減に向けた方策を検討する。物流効率の最適化や持続可能な輸送手段の構築といった現実的課題に対し、社会科学とデータサイエンスの融合によるアプローチが求められる。学生は実データに基づく課題に取り組みながら、実社会で通用するデータ分析スキルを養う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com