認証・表彰キャセイパシフィック航空(香港)は21日、同社が所有・運営するキャセイカーゴ・ターミナルが、アジアで初めて国際航空運送協会(IATA)のセキュリティ管理システム(SeMS)認証を取得したと発表した。
SeMSのフレームワークは、規制遵守、セキュリティリスク、脅威、脆弱性を管理するための段階的な枠組みで、グローバルに標準化されたセキュリティ対策を継続的に改善できるような作りとなっている。キャセイカーゴ・ターミナルは、明確に定義されたセキュリティポリシー、積極的なリーダーシップの関与、堅牢な規制順守メカニズムを実証したことで今回の認証を受けた。
同社は4月15日にドバイで開催される、IATA世界貨物シンポジウムの式典で正式なSeMS証明書を授与される予定。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com