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運輸・郵便業の新規求人数6.7%減、厚労省調べ・3月

2021年4月30日 (金)

調査・データ厚生労働省が4月30日に発表した一般職業紹介状況によると、3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント増の1.10倍だった。新規求人倍率(同)は0.11ポイント増の1.99倍。新規求人(原数値)は前年同月比で0.7%減少し、このうち運輸・郵便業は6.7%減だった。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別では最高が福井県の1.70倍、最低が沖縄県の0.69倍。受理地別でも最高は福井県の1.62倍で、最低は沖縄県の0.69倍となった。

パートを含む職業別求人倍率では「自動車運転の職業」の新規求人倍率が0.12ポイント減の2.72倍。有効求人倍率は0.61ポイント減の2.12倍だった。