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経産省、物流効率化実証事業の補助金公募

2025年3月26日 (水)

公募・入札経済産業省・北海道経済産業局は26日、持続可能な物流効率化実証事業費補助金の公募を同日から開始すると発表した。荷主を含む3社以上の企業連携体による、物流施設の自動化・機械化に向けた機器やシステムの導入を支援する内容で、補助上限額は3億円、補助率は2分の1以内となる。

この事業は、物流業界の人手不足や効率化ニーズの高まりに対応するもので、物流機器メーカーなどによる設備投資も補助対象とされている。ただし、コンサルティング会社やリース会社は連携体に含まれていても補助対象外となる。投資下限額は3000万円と設定され、例えば3000万円の事業に対しては1500万円が補助される仕組みである。補助事業の実施期間は交付決定日から2026年2月13日まで。

公募期間は5月1日17時までで、申請は電子申請システム「jGrants」による受け取りのみ。

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LOGISTICS TODAY編集部