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JR貨物、西浜松駅に積替ステーション

2025年4月1日 (火)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は3月31日、西浜松駅構内(静岡県浜松市)に新たな「積替ステーション」を4月1日から開設すると発表した。これにより、鉄道輸送と一般トラック輸送との連携が強化され、地域の多様な物流ニーズへの対応が可能となる。同施設は全国で15か所目の積替ステーションとなる。

(出所:日本貨物鉄道)

積替ステーションは、貨物駅構内またはその近隣の倉庫などで、一般トラックと鉄道コンテナの間で貨物を積み替える施設である。今回の開設により、従来は鉄道専用トラックが必要だった搬送作業が、通常のトラックでも可能となる。利用者は荷主や物流事業者などで、8時30分から18時30分の間に利用できる。また、西浜松駅では予約受付の新たな仕組みを導入する。

同施設の導入により、長距離区間の輸送をトラックから鉄道に切り替えることで、トラックドライバーの長時間労働の緩和や働き方改革の推進が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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