調査・データ郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」を提供するトドケール(東京都千代田区)は3日、デジタル素材のオンラインマーケットプレイスなどを手がけるピクスタ(渋谷区)が、同社の郵便物管理サービス「クラウドメール室」を導入した事例を公開した。
ピクスタは、フルリモート勤務体制を基本としつつも、これまで週1回の交代制で出社して郵便物の受け渡し業務を行っていた。しかし、自社オフィスからシェアオフィスへと移転したことを契機に、郵便物の受領からデータ化、管理までを一元化できる仕組みを求め、「クラウドメール室」を導入した。
導入により、郵便物のスキャン業務の外部委託が可能となり、総務メンバーの作業負担を大幅に削減。さらに不要な郵便物の即時廃棄が可能となったことで、保管スペースや機密書類の処理にかかるコストも抑制された。加えて、アクセス制限機能により情報セキュリティーの強化も実現した。
今回の導入は、同社のフルリモート体制の効率化と安全性向上を両立させるものとなったと公表している。
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