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サイバーポートのコンテナ物流情報連携港拡大

2025年4月3日 (木)

行政・団体国土交通省港湾局は1日、港湾物流情報システム「Cyber Port」で連携するCY搬出可否や本船動静などの対象港湾を拡大したと発表した。新たに連携対象に加わったのは、苫小牧港、仙台塩釜港、大阪港(南港C-2)、高松港、博多港の5か所である。

Cyber Portは、港湾物流に関する情報を港湾関係事業者間で一元的に共有するためのシステムで、同局が運営する「コンテナ物流情報サービス(Colins)」と連携している。Colinsはコンテナ搬出可否や船舶の動静などの情報を扱っており、これらの情報がCyber Port上で提供されることで、港湾業務の効率化と可視化が進んでいる。今回の対象港湾拡大により、船会社や荷主、運送事業者などの物流関係者がより多くの港でリアルタイムな情報を取得できる環境構築に貢献する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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