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booostテク、JAPIAに加盟しGX推進

2025年4月7日 (月)

産業・一般booost technologies(東京都品川区)は4日、4月1日に統合型SXプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」の提供を通じた脱炭素支援を目的に、日本自動車部品工業会(JAPIA、東京都港区)へ正会員として加盟したと発表した。自動車業界のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を後押しするため、CO2排出量の可視化とデータ連携の高度化を図る。

同社が開発した「booost PCF」は、製品単位でのCO2排出量を精緻に算定する機能を備えており、自動車・蓄電池業界に特化した「ABtC」のトレーサビリティサービスにも準拠する。排出量のボトルネック分析やサプライヤー別データ管理にも対応し、輸送ルートごとの生産予測や感度分析も可能。物流における排出量の見える化と効率化に貢献する点が評価されている。同社、同会との連携を通じ、製品や部品、輸送過程におけるCO2削減を支援し、サプライチェーン全体の持続可能な発展を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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