サービス・商品booost technologies(ブーストテクノロジーズ、東京都品川区)は22日、これまで企業のGX(グリーントランスフォーメーション)の促進を支援するプロダクトとして提供していた「booost Sustainability Cloud(ブーストサスティナビリティクラウド)」を、10月より統合型SX(サステナビリティトランスフォーメーション)プラットフォーム「サステナビリティERP」として再定義したと発表した。GXに留まらず、企業のサステナビリティ経営を広範かつ柔軟、シームレスにサポートするプロダクトとして提供する。
同社は2015年の創業時より、エネルギー起源のCO2排出量の42%を占める電力に着目し、脱炭素化を推進することを目的に、「booost Energy」の前身となるCO2フリー電力などの調達、供給が可能なクラウドシステム「ENERGY X」の開発提供を通して大規模火力電源などによる一元管理体制であるエネルギー業界から、自由化、分散化の加速を推し進めてきた。以降、「booost Energy」の他、CO2排出量の算定・削減して脱炭素経営を加速する「booost GX」、サプライチェーンのCO2削減状況を見える化する「booost Supplier」、企業価値向上につながるESGパフォーマンスを管理する「booos ESG」を「booost Sustainability Cloud」のモジュールとして提供。各モジュールにおいて、「見える化」「診える化」「削減・改善」の3つのプロセスについて深化・拡張を進め、現在では世界80か国、18万拠点で活用されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com