調査・データ保険関連サービスのSasuke Financial Lab(サスケ・ファイナンシャル・ラボ、東京都千代田区)が運営する「コのほけん!」は、2025年1-3月に賃貸物件へ引っ越した全国の19歳-60歳の男女258人を対象に実態調査を実施した。調査期間は3月14日-20日。
調査結果によると、引っ越し時期は「3月後半」が42.6%で最多となった。引っ越しをした家族の人数は「1人(自分のみ)」が43.8%で最も多く、次いで「2人」が29.5%となった。
引っ越しの理由としては「よりよい住環境の物件への住み替え」が42.2%で最多となり、「転職・就職」(16.3%)、「異動・転勤」(14.3%)が続いた。引っ越し業者の利用料金は「10万円未満」が30.6%で最多、「10万円以上20万円未満」が24.8%となった。「引っ越し業者は利用しなかった」との回答も24.0%あった。家族の人数が多くなるほど費用が高くなる傾向が見られた。
料金の想定との比較では「想定と同じだった」が46.2%で最多だが、「想定より高かった」「想定よりもかなり高かった」の回答は合計で28.8%に上った。
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