イベント新エフエイコム(栃木県小山市)は8日、岡谷鋼機と共同で9日から3日間にわたりインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回 関西物流展」に出展すると発表した。展示では「つなぐ技術」をテーマに、異なるメーカーのロボットを組み合わせた物流自動化設備のデモを披露し、ローカル5Gサービス「ギガらく5G」の紹介も行う。
ブースでは、世界的シェアを持つビジョンナビロボティクス(中国)製の無人搬送フォークリフトを中核に、協働型デパレタイズロボットや最大1.5トン対応の無人搬送車など、メーカーの異なる機器を統合した自動搬送設備を展示。導入コストが100万円未満の自律走行搬送ロボット(AMR)も紹介され、低価格帯のソリューションによる物流自動化の実現性を訴求する。自動化ソリューションのブースセッションは、期間中毎日10時、13時、15時に行われる。
さらに、同社はローカル5Gサービス「ギガらく5G」を通じて、ネットワークの安定性と低遅延を生かした物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の支援にも力を入れる。会期最終日の11日15時10分からは、営業本部長の金谷智昭氏が「最新のLogisticsDX/GX構築とシミュレーション技術」と題するセミナーを行う予定で、参加は無料。
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