国内新潟県は1日、新潟港と直江津港の利用拡大を目的とした「県内港物流トライアル推進事業」を2025年度も実施すると発表した。新たな物流ルート構築やモーダルシフトの促進を支援するもので、定期コンテナ航路を活用する荷主に対し、トライアル費用の一部を補助する。対象期間は4月1日から2026年2月28日まで。
県内港からの輸出入や移出入を行う荷主に対し、最大200万円まで費用の半額を補助する内容となっている。補助対象となるのはコンテナ1本からとされ、少量輸送にも対応可能である点が特徴。通常は上限100万円だが、一定条件を満たす場合には200万円まで拡大される。補助金は、事前申し込みと所定書類の提出を経て審査のうえで交付される。
■補助金制度概要
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/444747.pdf
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