国内スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミー(東京都港区)は8日、富山県南砺市と事業連携協定を締結した。
全国的な傾向と同様に南砺市でも、人口減少と高齢化が進行。南砺市の人口は1950年の8万1000人をピークに減少が続き、伴って生産年齢人口の割合も減少しており、労働力不足や産業の維持が課題となっている。
連携協定では、商工会等の市内経済団体とも連携しながら事業者に対してさまざまなサポートを実施する。南砺市の働き手に対しては、好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして、市内各所でさまざまな方が働ける機会を創出。子育て世代やシニア世代等に対してスキマ時間を活用した柔軟な働き方を推進し、市内の人手不足解消を目指す。また、学生や移住検討者などに対して「タイミー」を通じた就労機会を提供することで、市内事業者への就職や南砺市への移住・定住にも繋げる。
同社はこれまで15道府県・26自治体と連携協定を締結しており、今回の南砺市との連携協定は16道府県・27自治体目となる。富山県内の自治体との連携は今回が初めて。
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