ロジスティクススキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミー(東京都港区)は25日、佐賀県鳥栖市と包括連携協定を締結したと発表した。
鳥栖市は九州の高速道路網や鉄道網が交わる交通の要衝に位置し、多くの物流拠点や製造業が集積している。一方で、少子高齢化の進行により、物流業や製造業、サービス業における人手不足が深刻化しており、地域経済の活力維持には多様な働き手の確保が求められている。
今回の協定では、タイミーのサービスを活用して市内事業者、特に人手不足が深刻な物流・製造・サービス業の人材確保を支援。市内事業者向けのセミナー開催や、好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を生かした市内の潜在労働力の喚起、多様な働き方の推進、UIJターンの促進、関係人口の創出などを通じ、地域産業の維持・活性化を目指す。
同社はこれまでに38道府県・58自治体と連携協定を締結しており、鳥栖市との連携は31道府県・59自治体目。佐賀県内での自治体との初めての連携となる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。