サービス・商品ダイセーホールディングスは16日、同社グループ会社のダイセーロジスティクス(東京都文京区)が、埼玉県春日部市の春日部ハブセンターに三菱ふそう製小型EVトラック「eCanter」2台を導入したと発表した。環境負荷低減に向けた取り組みの一環で、同センターを起点とする店舗配送業務で活用される。
車両は今年2月に納車され、4月11日に創業50周年を記念して刷新した新ロゴを装着。センター内にはEVトラック専用の充電ステーションを設置し、安定運行のための充電体制も整えた。

▲三菱ふそう製小型EVトラック(ダイセーロジスティクス)
同社によると、店舗配送は走行ルートや距離が一定であるため、EVトラック運用における課題である充電インフラの問題をクリアしやすく、今後のEV車導入拡大に向けた足がかりになるという。
今回導入された2台は、新ロゴを掲出した同社初の車両となる。同社では今後も納入される新車両に順次新ロゴを掲出していく方針だ。
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