ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

e-dash、神奈川県とCO2削減へ連携協定

2025年4月17日 (木)

調査・データe-dash(イーダッシュ、東京都港区)は16日、神奈川県と「県内事業者におけるCO2排出量見える化促進に向けた連携協定」を締結したと発表した。e-dashは同社のクラウドサービスで、神奈川県の「事業活動温暖化対策計画書制度」の報告様式に対応したレポート作成機能を5月から提供する。県内企業のCO2排出量管理や、報告事務の効率化を後押しする。

▲連携協定式の様子(出所:e-dash)

県は2030年度までに温室効果ガス排出量を13年度比で50%削減する目標を掲げている。県全体の排出量のうち、製造業を中心とした事業者由来が5割を占めており、脱炭素化推進には事業者の協力が不可欠だった。協定により、県内企業へのCO2排出量管理システムの導入や、排出データの利活用、提出書類作成の負担軽減などを進める。

e-dashは電力・ガスの請求書をアップロードするだけでCO2排出量(スコープ1・2)の自動算定や、サプライチェーン排出量(スコープ3)の可視化が可能なサービスを提供する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com