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ANAとシンガポール航空、9月に共同運航便開始

2025年4月21日 (月)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)とシンガポール航空は17日、9月からシンガポール-日本間の共同運航便を開始すると発表した。

両社は2020年1月に商業共同事業契約を締結して以来、コードシェア契約を大幅に拡大してきた。ANAの利用客はシンガポール航空のネットワーク全体で、従来の12都市から25都市にアクセスが可能に。シンガポール航空の利用客は従来の9都市から、日本国内30都市への国内線も34都市にシームレスに接続できるようになる。

さらにANAのマイレージクラブとシンガポール航空のクリスフライヤーマイレージ会員向けに、両社の運航便でマイル獲得可能な予約クラスを拡大するなど相互特典の拡充にも取り組む。今後は、ビジネス旅行者へのサービス強化のため法人向けプログラムの連携にも取り組むとしている。規制当局の承認が得られれば、共同事業の範囲を日本とシンガポール以外に豪州、インド、インドネシア、マレーシアなどのほかの主要市場にも拡大する予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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