調査・データ北海道内は、バス業界における雇用充足率が2023年の9.1%から2024年には3.8%へと大幅に低下したとする調査結果を発表した。一方、トラック業界は28.5%から30.0%へと微増している。
北海道では安定的かつ持続的な地域交通や物流を維持するため、交通・物流事業者の雇用充足率を北海道総合計画指標として設定。各業界で半数の事業者が求人に対する雇用を充足することを目指している。
バス業界の充足率は28年までに29.5%、33年までに50.0%を目標としているが、現状は目標値を大きく下回っている。トラック業界も28年までに39.3%、33年までに50.0%の目標に対し、まだ開きがある。
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