マンパワーG、日本の雇用はわずかに上向き

調査・データ総合人材サービスのマンパワーグループ（東京都港区）は10日、2025年第3四半期（7-9月期）の雇用予測調査結果を発表した。東京・大阪・名古屋の企業1049社を対象とした調査で、季節調整後の純雇用予測は前四半期比1ポイント増の15％となり、わずかながら上昇傾向を示した。前年同期と比較すると3ポイントの増加である。

調査対象の9業種すべてで増員予定となり、特に「通信サービス」業界が前四半期比23ポイント増の48％と最も高い純雇用予測を記録した。組織規模別では、従業員数10人未満を除く5つの組織規模で増員予定となっている。運輸・物流/自動車業界は10％との結果となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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