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成田空港、2024年度航空貨物量は7%増

2025年4月24日 (木)

調査・データ成田国際空港が24日に発表した空港運用状況によると、2024年度(24年4月-25年3月)の国際航空貨物量は196万9644トンとなり、前年度比7%増加した。

貨物量の内訳は、積み込みが90万8053トンで同8%増。このうち輸出が55万8104トンで同6%増だった。また、取り卸しは106万1591トンで同5%の増。このうち輸入が67万9541トンで、同3%の増だった。

1日当たりの貨物量は5396トンで、積み込みは2488トン、取り卸しは2908トンだった。輸出は1529トン、輸入は1862トンとなった。

国際線貨物便の発着回数は3万87回でほぼ前年度並みだった。

なお、ことし3月単月の国際航空貨物量は18万3889トンで前年同月比6%増となり、12か月連続で前年同月の実績を上回った。このうち、積み込みは8万2827トン、取り卸しは10万1062トン。輸出は5万1183トン、輸入は6万5427トンだった。

国際線貨物便発着回数は2714回で前年同月並みの水準だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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