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独MAN、1Q販売台数は14%減と低迷

2025年4月30日 (水)

財務・人事マン・トラック&バス(ドイツ)は28日、2025年第1四半期の決算を発表した。継続的な顧客需要の低迷により、前年同期の好調な業績を下回る結果となった。

同社の第1四半期の販売台数は2万600台で、前年同期比14%減となった。これはEU27+3地域へのトラック、バスの納入減少に起因。この結果、売上高は31億ユーロとなり、同12%減となった。

調整後営業利益は1億4300万ユーロで、前年同期を1億3600万ユーロ下回った。主に販売台数の減少と生産要素コストの上昇によるもの。調整後営業利益率は4.6%となり、3.3ポイント低下した。

明るい材料としては、受注の好調な傾向が定着しつつあること、また電気自動車の販売台数は2.8倍となったことを挙げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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