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エフピコ、物流部門の取り組みで荷待ち改善

2025年5月1日 (木)

財務・人事食品トレーメーカーのエフピコ(広島県福山市)は4月30日に公表した2025年3月期の決算資料のなかで、物流部門が取り組む物流改善の状況や社会的責任を重視した経営方針について発表した。

物流部門では関西ハブセンターの稼働により、半径100キロ圏内で全人口の85%をカバーする物流ネットワークが完成し、効率的な物流体制が確立された。これにより拘束時間が13時間を超えるトラック台数がゼロとなり、ソーターや専用パレットの活用、入出荷場所の集約を通じて、荷待ちや積み込み時間が2時間を超えるトラック台数も大幅に削減した。

また取引先の事業活動の継続に寄与するため、全国の主要物流22施設すべてに非常用発電設備を設置して72時間の電力を確保し、災害などによる停電の際にも物流機能を維持できる体制を整えた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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