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三菱ふそう、KD部品倉庫を新子安へ移転

2025年5月7日 (水)

▲新拠点が所在する「MELP横浜新子安」(出所:三菱ふそうトラックバス)

拠点・施設三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は7日、川崎市川崎区東扇島にあるノックダウン(KD)輸出部品倉庫を横浜市新子安地区へ移転し、「新子安グローバルロジスティクスセンター」として6日から新拠点での業務を開始したと発表した。

新拠点は三井不動産とENEOS不動産が開発した「MFLP横浜新子安」に所在する地上5階建て、延べ床面積12万平方メートルの倉庫を一棟借りする。

この移転により、輸出港との距離が短縮されることで物流コストの削減につながるほか、レイアウトの最適化や梱包仕分け作業の自動化により作業効率が向上するという。

東扇島拠点は1991年の操業開始以来、インドネシアや台湾を含む20を超える海外市場にKD部品を輸出。東扇島から輸出した車両の数は、2025年4月末までに220万台に上る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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