荷主三菱自動車は7日、日産自動車の次期「リーフ」を基にした電気自動車(EV)を2026年後半に北米市場へ投入すると発表した。同車両は日産からOEM供給を受け、三菱自動車が米国で掲げた30年に向けた商品計画の一環として開発されるもので、豪州など他市場への展開も視野に入れている。
三菱自動車は、同社が強みとするPHEV(プラグインハイブリッド車)技術を日産に提供し、26年には日産の北米市場向けモデルとしてもOEM供給を行う。これにより、両社は電動車ラインアップを拡充し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速させる。
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