
▲船長への花束贈呈の様子(出所:東ソー物流)
環境・CSR東ソー物流(山口県周南市)は8日、苛性ソーダ運搬船「東央丸」の傭船契約を4月28日付で解約したと発表した。東央丸は1996年4月に完成し、船齢29年を迎えたが、老朽化が進み契約を終了した。
同船は東央海運のフラッグシップとして、安全運航と安定輸送に取り組み、2024年度の荷役安全コンテストでは最優秀船舶として表彰された。船体や設備の老朽化が顕著になり、運航継続が困難と判断した。ことし6月には、同船の後継として自社船が完成する。
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