パイ・アール、アルコール検知アプリに新機能

サービス・商品運輸交通業界向けシステム開発のパイ・アール（大阪市中央区）は13日、白ナンバー向けアルコールチェック管理システム「アルキラーNEX」の管理画面に新たなホーム画面（ダッシュボード機能）をリリースしたと発表した。同機能は12日から正式に提供が開始されている。

▲ホーム画面ダッシュボード機能（クリックで拡大、出所：パイアール）

新しいダッシュボード機能では、アルコール検知の実施率や走行記録などの運用状況データをグラフや一覧で確認できるようになり、日常業務の「見える化」を実現している。管理者は検知漏れの防止や業務改善に活用できる。特徴として、検知率や確認率、走行記録などの集計状況の確認、情報パネルの自由な配置・並べ替え、所属ごとの絞り込みや集計日の変更、複数パネルの同時表示などが可能となっている。また、メンテナンス情報や新機能案内などのお知らせもホーム画面上で確認できる。

このダッシュボード機能は追加料金なしで全ユーザーが利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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