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AISと日本郵船、船員資格管理クラウド共同開発

2025年5月14日 (水)

サービス・商品エイ・アイ・エス(AIS、東京都千代田区)は14日、日本郵船と協業し、船員の資格および有効期限を一元管理するクラウドサービス「資格管理・有効期限管理クラウドサービス」の開発を開始すると発表した。同サービスは、船員向け労務管理システム「TRANS-Crew」を活用し、2025年秋頃に提供する。

従来、船員の資格や証明書の有効期限管理は手作業や分散管理が多く、効率化が課題だった。同サービスでは資格情報をクラウド上で一元管理し、更新期限が近づくと船員本人および担当者に自動でリマインド通知が送られる。また、リアルタイムで資格状況を把握できる環境を整備し、スマートフォンを使ったアップロードや申請が可能になる。同社は、資格管理のみならず、配乗計画の自動化やAI(人工知能)を活用した最適化機能を搭載し、船員業務全般の効率化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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