商船三井、関西支店を創業の地に移転

▲移転後の関西支店（出所：商船三井）

拠点・施設商船三井は20日、関西支店を大阪市北区中之島の中之島ダイビルから、同区内のダイビル本館4階へ移転し、開所式を実施したと発表した。移転先のダイビル本館は、源流企業である大阪商船が1925年に本社を構えた建物で、同社は創業の地に100年ぶりに拠点を戻した形となる。

関西支店は今後、阪神地域の企業や行政機関との交流拠点として機能するほか、グループ社員向けのタッチダウンオフィスとしても運用される。また、関西地区で展開する港湾、物流、曳船、フェリー、海事コンサルティングなどの業務支援にも対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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