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商船三井、LCO2船ガス拡散評価事業の公募延長

2025年5月22日 (木)

公募・入札商船三井は21日に発表した、大型液化CO2輸送船(LCO2船)の社会実装に関連するCO2ガス拡散シミュレーション評価業務について、公募の受付期間を当初予定より1週間延長すると発表した。新たな受付期限は5月31日までとなる。

同業務は、日本CCS調査(東京都千代田区)がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から受託した事業の一環で、2022年度に実施したLCO2船の基本設計に基づき、ガス拡散状況を評価するもの。ベントライザーからの大気ベント時やタンク安全弁作動時におけるCO2の拡散が、居住区へ与える影響を検討する。

契約期間は契約締結日から2026年2月28日までとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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