拠点・施設SPACE WALKER(スペースウォーカー、東京都港区)は23日、福島県南相馬市へ本店を移転し、スペースプレーンの開発および生産体制を強化すると発表した。

▲福島県南相馬市の新本店(出所:SPACE WALKER)
移転先の南相馬市は、ロボット・先端技術の研究支援基盤を備えており、北海道大樹町への海路アクセスの利便性が高い。新拠点ではスペースプレーンや各種コンポーネントの試験・製造を行う工場を構え、地元企業との連携体制を築く。エンジニアや製造技術者などの雇用創出に加え、大学との産学連携による技術者育成も進める。
宇宙輸送技術の中核を担う同社は、小型衛星打ち上げを目的とした「RaiJinミッション」にも取り組んでおり、地域との共創を通じた産業基盤構築とGX(グリーントランスフォーメーション)の実現を図る。
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