ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

インターステラT、福島でロケット量産目指す

2024年11月26日 (火)

▲東北支社(出所:インターステラテクノロジズ)

拠点・施設宇宙輸送と宇宙利用を通じて地球の課題解決を目指すインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は26日、ことし11月に福島県南相馬市にて東北支社の建設を開始したと発表した。初号機打上げに向けて開発を進めている小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の量産化を見据え、生産・試験機能の拡大を図る。

同支社ではロケットの構成部品のうち、電気・機構系部品を中心とした生産機能を集約・強化し、アビオニクス(電子機器)統合試験などの各種試験機能や倉庫機能を包括した拠点とする。最大収容人数30人規模のオフィス機能を設け、一部は地元からの採用を見込んでいる。2025年11月に完成し、同年12月に稼働開始。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com