行政・団体東京都は29日、燃料価格の高騰に直面する中小運輸事業者を対象とした「東京都運輸事業者向け燃料費高騰緊急対策事業」を開始すると発表した。
対象は貨物運送、乗合バス、貸切バス、タクシーを営む事業者で、6月2日9時から8月29日23時59分まで、電子または郵送での申し込みを受け付ける。
対象となるのは、関東運輸局の許可を得た上で都内に営業拠点を持ち、事業を継続している中小事業者の車両。対象車両1台あたりの支援金は、一般または特定貨物自動車運送事業の用に供する自動車(緑ナンバーのトラック)2万3000円。貨物軽自動車運送事業の用に供する自動車(黒ナンバーのトラック)が8000円などとなっている。申請は専用ポータルサイトまたは、郵送の場合は千葉市中央区に所在する事務局宛てに送付する。
https://nenryo2025.metro.tokyo.lg.jp/
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/toshiseibi/2025-05-27-143835-001
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com