セールスフォース、分析PFの日本語版提供

サービス・商品セールスフォース・ジャパン（東京都千代田区）は26日、AI（人工知能）とBI（ビジネスインテリジェンス）を融合した分析プラットフォーム「Tableau Next」の日本語での提供を6月15日から開始すると発表した。新製品は、セールスフォースのデータ基盤と連携し、自然言語によるクエリ実行や異常検知、業務フローと連動したアクション提案などを支援する。

Tableau Nextは、データプラットフォーム「Data Cloud」と統合されており、エージェント型分析機能「Agentforce」やセマンティックレイヤー機能「Tableauセマンティック」により、分析結果を業務へ迅速に反映する仕組みを提供する。物流を含む多様な業種における意思決定の効率化を目的としており、ユーザーの操作スキルに依存せずデータの活用が可能となる。

また、日本市場での導入支援体制として、NTTデータ、日本電気（NEC）などのSIerと連携し、業界別テンプレートやユースケースの提供を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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