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K+N、EV貨物輸送実証でミレンスと提携

2025年6月2日 (月)

(出所:キューネ・アンド・ナーゲル)

調査・データキューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は5月30日、欧州最大のトラック向け公共充電ネットワークを展開するミレンス(ドイツ)と協力し、電気自動車(EV)による道路貨物輸送の実現可能性を実証するため提携すると発表した。

同社の新しい電気大型貨物車は、英国・イミンガムに位置するミレンス初の英国充電ハブにより、エイブル・ハンバー港(AHP)から荷物を集荷する際に業務にシームレスに統合することか可能となった。400キロワットのCCS充電器を備え現在フル充電にかかる時間は1時間から2時間30分だが、近い将来メガワット充電器が追加され充電時間は30分から45分に短縮される予定。

また両社は、電動化の取り組みを支援するために政策立案者とも提携。英国政府の「ゼロエミッションHGV(重量物運搬車)・インフラ実証プログラム」の一部であるeFREIGHT 2030のメンバーとして、同社は今年初めに電動大型トラックを導入して以来、ドライバーの経験、主要なテレマティクス・データ、総所有コストなどのデータと知見をフィードバックしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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