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ダイソー、再エネ電力を物流拠点と店舗に導入

2025年6月2日 (月)

荷主大創産業(広島県東広島市)は2日、東北電力(宮城県仙台市)のオフサイト型コーポレートPPAサービスを初めて導入し、東北・新潟地域のDAISO118店舗および新潟の地域在庫型物流センター2か所に、再生可能エネルギー由来の電力を6月1日から供給開始したと発表した。供給期間は20年間。

本サービスは、ウエストエネルギーソリューションが岩手県、宮城県、福島県内に設置した33か所の低圧太陽光発電所(合計定格出力1584キロワット)で発電した電力を、東北電力が一般送配電ネットワークを通じて供給する仕組み。年間供給量は276万キロワットで、これは一般家庭900世帯分に相当する。地域への在庫保管型物流センターである新潟のRDCにも同電力が活用されることで、物流網の環境負荷軽減が可能になる。

▲再生可能エネルギー導入イメージ(クリックで拡大、出所:大創産業)

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LOGISTICS TODAY編集部
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