JAF、6月は車に入り込むネコに注意

調査・データ日本自動車連盟（JAF）は3日、6月に増える「猫がクルマに入り込んだことによるトラブル」について、ドライバーへ注意喚起を行った。

JAFでは「猫がクルマに入り込んだことによるトラブル」の救援要請件数を調査。24年6月1日から30日までの1か月間でドライバーが「エンジンルームに猫が入り込んでしまった」とロードサービスを要請した件数は全国で381件あった。24年10月に実施した同様の調査では1か月間で28件であり、6月はその13倍にあたる。

猫は春や秋に出産が多いと言われており、6月は春生まれの子猫が活発に動き始める時期。乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしくたたき、乗車後はエンジンをかける前に数秒静止し、猫の気配がしないかなどの確認作業を行うよう呼び掛けた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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