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東京建物の米現地法人稼働、物流施設開発も推進

2025年6月9日 (月)

拠点・施設東京建物は9日、米国カリフォルニア州エルセグンド市に設立した現地法人「Tokyo Tatemono US Ltd.」が営業を開始したと発表した。これにより、米国における不動産事業の展開を加速させ、賃貸住宅とともに物流施設開発も推進する。

▲米国での事業展開位置図(クリックで拡大、出所:東京建物)

同社は2023年に賃貸住宅事業「Herndon PJ」に参画して以降、全米8か所で不動産プロジェクトを進行中である。ことし5月には米国で初となる物流施設開発事業「Silver Spring PJ」(ペンシルベニア州メカニクスバーグ)に着手し、延床面積18万7122平方メートルの倉庫3棟を2026年4月以降に順次完成させる。同社は今後、米国市場において年間200億円以上の投資案件獲得を目指しており、物流施設を含むアセットの多様化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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