財務・人事東京建物は6月30日、手掛ける物流施設「T-LOGI」シリーズで、物流施設開発事業の投資総額が2650億円に達したと発表した。
同社は、2018年の物流施設開発事業に参入。以降、保有する物流施設と開発中の施設を併せた投資規模が、取得時の簿価と取得後に発生する建築費などの総投資額ベースで、27物件、総延床面積110万平方メートルの2650億円まで拡大した。
同社は、物流施設開発事業を、長期ビジョンと中期経営計画に掲げる利益目標達成に向けた成長ドライバーと位置付けており、堅調な物流需要を背景に、さらなる事業規模拡大を目指す考え。
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