
▲AED講習の様子(出所:東ソー物流)
環境・CSR東ソー物流(山口県周南市)は4日、心肺蘇生法・AED(自動体外式除細動器)講習会を開催した。事業所最寄りの消防署の協力を得て実施された同講習会には、同社グループの従業員のほか、協力会社からも参加があり、計30人が受講した。
講習会は座学と実技の両方で構成され、参加者は心肺蘇生法の手順やAEDの正しい使用方法を実践的に学んだ。実技では胸骨圧迫の方法やAEDの装着手順を体験した。
受講者の一人は「心肺蘇生の実践は救命だけでなく、その後の社会復帰にも大きな影響を与えるため、現場に立ち会った人が迅速に対応することの重要性を、講義を通じて改めて実感した」と感想を述べた。
同社では毎年この講習会を実施しており、従業員の救命スキル向上と安全意識の醸成に取り組んでいる。同社は今後もこのような学びの機会を継続的に提供し、安全で安心な職場環境の実現に努めるとしている。
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