
(出所:アルケリス)
サービス・商品アルケリス(横浜市金沢区)は11日、ドイツの義肢装具メーカー、オットボックと販売契約を締結し、同社の「スーツXバイ・オットボック」ブランドのアシストスーツ製品の取り扱いを開始したと発表した。
アルケリスはこれまで立ちっぱなしの静的作業における下半身サポートに特化した「アルケリス」や「スタビシリーズ」を展開してきたが、今回のSuitX製品群は上半身の動的作業に対応する。これにより同社は上半身から下半身まで一気通貫のサポートを実現し、立ち仕事の総合ソリューションカンパニーへの転換を図る。
SuitX製品は既に世界で3万台以上の導入実績を持ち、IKEA、Amazon、DHL等の大手企業で活用されている。主力製品には肩の負担を40%軽減する「IX SHOULDER AIR」と腰負担を56%軽減する「IX BACK AIR」がある。いずれもフリーサイズ設計で、幅広い作業現場での使用が可能である。
製品は7月9日から11日まで幕張メッセで開催される「ものづくりワールド東京」で展示される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com