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日本国際博覧会協会、空飛ぶクルマを展示

2025年6月12日 (木)

(出所:2025年日本国際博覧会協会)

サービス・商品2025年日本国際博覧会協会は11日、空飛ぶクルマ「Midnight」の実機サイズ・モデル機体を展示すると発表した。展示は7月5日から15日まで、大阪・関西万博会場内のモビリティエクスペリエンス(L04)に設けられたEXPO Vertiport格納庫で実施する。

展示では、Archer Aviation(米国)が設計・開発するeVTOL型機体Midnightの概要や運航イメージ、開発の取り組みをパネルや映像で紹介するほか、5人乗りのモデル機体に乗り込むことも可能。全長10メートル、全幅15メートル、全高4メートルで、好天時には屋外設置も行う。

Midnightは、最高速度240キロ、航続距離160キロ、最大積載量454キロの運航性能を持ち、米国での試験飛行実績を基にFAA(連邦航空局)を含む航空当局から型式証明を取得し、2026年以降のUAEなどでの商用運航を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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