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大分県、大分港大在CTの指定管理者を選定

2013年11月15日 (金)

行政・団体大分県は15日、大分港大在コンテナターミナルの指定管理者候補として、大分国際貿易センターを選定したと発表した。応募者は同センターのみ。

大分国際貿易センターは2006年4月1日から大在コンテナターミナルの指定管理者として維持管理業務を行っており、同センターが示した今後の取り組みを選定委員会が審査した結果、「施設の設置目的や運営の方向性に合ったものであり、事業計画に沿った管理能力を有すると認められる」として選定したもの。

同センターでは、施設の1年365日24時間フルオープンを堅守するため、ガントリークレーンの保守管理に技術スタッフ2人を配置し、安全な港湾荷役を図るほか、「大分県ポートセールス実行委員会」と連携しながら2018年に実入りのコンテナ取扱量3万8000TEUを目指すとしている。

指定期間は14年4月1日から19年3月31日までの5年間。