環境・CSR大日本印刷(DNP)は17日、「DNP環境配慮パッケージング GREEN PACKAGING」における2024年度の年間出荷量をもとに、製品ライフサイクル全体で20万トンのCO2排出量削減効果があったと発表した。前年度の削減効果19万トンから1万トン増加した。
同社は19年度からCO2排出量の可視化を継続しており、24年4月には第三者認証を取得した算定結果の提供範囲を拡大。サステナブル経営推進機構の認証制度を活用し、Scope3の排出量削減に寄与する取り組みとして展開している。
同社は、7月9日-11日に東京ビッグサイトで開催される「第27回インターフェックスジャパン」に出展し、同パッケージに加えて、RFIDや二次元コードによる物流管理・偽造防止ソリューションを紹介する。

▲「DNP環境配慮パッケージング GREEN PACKAGING」の製品群(出所:大日本印刷)
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